2014年4月22日火曜日

以前のAppleIDへのサインインが止まらない

あるとき、以前のAppleIDへのサインイン要求画面が出現し、サインインできなくて困ってしまうという現象があります。

【iCloudへのサインイン】と書かれている場合、iCloudアカウントが以前のままになっている可能性があります。

AppleIDを変更するときには、関連するサービス全てからサインアウトすることが推奨されています
http://support.apple.com/kb/HT5621?viewlocale=ja_JP

もし忘れてしまったとしても、すぐに変更するぶんには問題がありません。
Apple ID:Apple ID を変更した後に必要な操作

変更を忘れたまましばらくすると、以前のAppleIDで認証しようとしたサービスが認証できず、パスワード再入力を求めてきます。ついついパスワードの問題と思ってしまいますが、原因は変更し忘れたIDの方です。

対処法は次の通り。


  1. MyAppleIDにサインインする(今のAppleID)
  2. AppleIDを以前のAppleIDに変更する
  3. 以前のAppleIDでサインインしたままになっているサービスからサインアウトする
  4. MyAppleIDで、今のAppleIDに再度アドレスを変更する
  5. アドレス確認メールを受信したら、「今すぐ確認」を行う
手順は以上です。
パスワードが分からない場合も、MyAppleIDからリセットして上記手順で問題解決を図ることが出来ます。うまくいかない場合はAppleCare(0120-277-535)に問い合わせてみましょう。基本的には有料の窓口ですが、AppleIDに関連する問題は、無料で対応してくれます。

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